ドン!ドン!がばちょ!
ーーードン!がばちょ!ーーー
これなんだったかなぁ
ジブリ映画の【おもいでぽろぽろ】とかパチスロ【押忍!番長】の巌(いわお)とかが言っていたのくらいしか覚えていない
さいきん筆者はというと、プーさんやLYNXさんやStefanさんがいないときは重ね着(重ね着と打とうとして累ヶ淵が出てくるあたり筆者もすこし勉強しているようだ)を作るための素材を取りに行ったり武具をアレコレ作ったり導きの地の地帯レベルを上げたりなどしている
※累ヶ淵
カサネガフチと読む。落語の神様と名高い三遊亭圓朝師匠の作で、いまは真景・累ヶ淵と呼ばれる作品がある。これは全7話から成る長大な人間の血脈の因果、罪の繋がりの話で、全部鑑賞しようとすると八時間とか十時間とか、とてつもない時間がかかる。なお、この種明かしとも言うべき第七話を語ったのは、圓朝師匠以後、桂歌丸師匠だけと言われている。読者様がたも是非、歌丸師匠の真景・累ヶ淵を聴いてみてほしい。きっと親から子へ、そのまた子へ降りかかる罪のおそろしさに震え、己の行いを省み、正すことだろう。日本人が家と血の繋がりにどういう想いや考え、感覚を持っていたのか、垣間見られるはずだ。そして、悪い因果ならば、自分の代で断ち切り、子孫によいモノを遺していきたいものである。そのためにも、勉強をしよう、たくさん経験をしようと思う
で、なんの話をしていたっけ?
そうそう、みんながいないときに筆者がコソコソと何をしているか、という話だった
武具や地帯レベル、素材もそうなのだが個人的に早くなんとかしたいと思っているのは装飾品である。その不足具合はというとマスターランクが80目前にまで達しているのに痛撃珠が2個しかないというほどのスカスカぶり。各種弾丸強化の珠はあるはずもなく、超会心も昨日ようやく1個目が出たばかりだ
ちょうど破壊王けんさんがプケプケしていたのでコレを捕獲(土下座で頼み込んだ((そこまではしていない)))して、装飾品がたくさんもらえるという歴戦ジンオウガのクエストへ
まぁ歴戦とはいえシールドもついて防御力もそこそこ高めたこの装備でいけばクチャクチャのドッペ〜〜〜(意味不明)にされることもなかんべぇ。なによりこっちにゃはけぇおーさまがいんべなぁ
と、そんなナメた心持ちで古代樹の森へ
さすがはシールド3枚にガード性能5を積んでいるだけのことはある。多少は抜かれる攻撃もあるが、そんなものは所詮ジャグラスにカプッ❤︎とされた程度のダメージだ
効かんなぁ、キカンなぁ!
機関(キカン)
ナァァァァァ!!!
超帯電状態(これを無双モードと呼ぶ)のジンオウガは前脚の肉質がやわらかくなって、絶好の攻め時だ。筆者はここぞとばかりに機関竜弾をブッパし始めた
慢心はなはだしい!
そんな筆者をモンハンの神様たるアメノカリタマムスヒノカミ(天狩魂霊産神)がお許しになるはずもなく、怒り狂うジンオウガは大雷を腕にまとってピョーンと大ジャンプ。そのまま筆者の頭上へ…
ちょ、ちょ、ちょ!
ま、まっt…
ドォォォン!
アキラが力尽きました
筆者
がばちょーー!??!
けんさん
「ジジイーーー!ww」
ボス
「なんやねん
ガバチョってwww」
キャンプに
キカン(帰還)
ナァァァァァ?!!?
筆者はキャンプにブチ転がされることになった。その後、報酬金の三分の一をお賽銭として奉納した筆者は心を改め、きわめて慎重に立ち回って、どうにかこれを討伐した
もちろん装飾品の数はボスやけんさんに笑われるほど少なく、また良いものは出なかった
これだけでは終わらない
エンプレスカノンというヘビィボウガンがあって、これはナナ、ネルギガンテ、ゼノ・ジーヴァの三つに派生する。もちろんそれぞれに特徴があって、筆者としては全て持っておきたいと思う
ネルギガンテとジーヴァに関しては上位の最終強化まで済ませ、マスター級の未だ???の素材を見つけ出すところからだ。問題は、ナナのほうだ
これは上位の最終強化までいっていない
当時ナナに行くのが苦痛で、なんやかんや妥協してしまっていたのだ。必要な素材はナナの尖角が2つ。まぁ宝玉とかじゃなくて部位破壊なんかで簡単にもらえる角だ。こんだけ大きく書いたら察しの良い読者諸氏は気付くだろうが、ここはひとつ、その察しの良さを活かして、筆者の心情を察し、オチを察しながらもかつ先を読まないで読み進めていってもらいたい
読む側にもスキルが必要なのだ
所詮は上位なのでマスター級の装備三人組にかかればいかに古龍といえども三分クッキングだ。じっさいは三分じゃないらしいが
さっさと集めてしまいたい
ところが…
角があるはずの部位破壊報酬の欄には、なぜかタテガミか何かが放り込まれていた
ボス
「角が二つ
来たぞww」
ナンデヤネン!!!
いやしかし、これは吉報だ
部位破壊報酬以外でも角は出るようだ
再びチャレンジ
しかし今度は角があるはずの部位破壊報酬にはなぜか宝玉が放り込まれていた
ちゃうねん
わかるやろ?!?!!!?
わかっとるんやろ?!!!?!
筆者は物欲の神に祈った。ガランガランを一心不乱に揺さぶって鳴らしまくり、小銭入れをひっくり返して賽銭箱に流し込み(札を入れないあたりケチ)狛犬の頭と尻尾をこれでもかといわんばかりに撫で回した
こんだけやりゃ出るだろ
しかしこのとき、筆者はまた慢心した
筆者
「もうクーラードリンク
飲まんでええやろ…
そんなことをしていたら、やはりモンハンの神様であるアメノカリタマムスヒノカミはお許しにならず、ナナは不動の装衣を着てテケトーに零距離射撃していた筆者を溶かした
筆者
「がばちょーーー!?
!!!??!!?」
けんさん ボス
「オイイイイイ!!!www
上位やぞ、
なにやっとん
wwwwww」
無様な一オチをキメる
到着した頃にはすでに終わり、ここから報酬に1つずつ角が振り込まれるようになった
まだ終わらない
プーさんがいよいよレウスとディアの狩猟にまで到達したのだが、防具は未だにハンターだ。レウスやディアに一撃でキャンプ送りにされてシビアすぎるため、とりあえずレウス一式をこしらえることに
必要なのは火竜の甲殻4枚
それならまぁ、なんとかなるでしょう
と、装備のレベルを落としたボスとけんさんを伴い、プーさんはリオレウスへ
ところがどっこい、出ないのなんの!
ただの甲殻が剥ぎ取りでも報酬でも部位破壊でも、ただの1つも出ないではないか!!!
筆者
「ようこそ、同盟へ」
プーさん
「うわあ、イヤやぁ!」
ここで完全に物欲の神に祟られたのか、信仰心が足りないのか、ダクソでも信仰最低値かつ脳筋だったプーさんは立て続けに甲殻0を連発
なのに逆鱗は4枚出すという物欲センサーぶり
けんさん
「もうええわ…
パンパンゼミ
持って行っていい…?」
※パンパンゼミ
スラッシュアックスの零距離属性解放突きをメインに立ち回る戦法のこと(だと思う)これが蔑称なのかどうかは、筆者はヘビィガンナーなのでチョットよく分からない……あんまり気にしないで。語呂とか響きが面白いので、この呼び名を使っている
あまりの甲殻の出なさに痺れを切らして、けんさんが本気装備を取り出してきた
これは三人が狩猟を終えるまでに野良のアンジャナフを捕獲して遊んでいた筆者も頑張らねばなるまい
そういうときに限ってアンジャナフはいつもの場所におらず、探し回るハメに
三人が火竜の狩猟を終えたときに、やっと出会うことができたという遅れっぷりだ
筆者
「ええわい!
60秒で
やればいんでしょ?!」
と、叫んで閃光弾を炸裂させ、あらかじめ入れておいた特射2近接2枚積みの改造機関竜弾を傷つけた尻尾目掛けて乱射
もうあと10発ほどLV2散弾を尻尾にぶち込んで罠にかけ、麻酔弾を撃ち込んで捕獲完了
所要時間約30秒
全員
「ええええwwwww」
筆者
「これが、
です💢💢💢」
プーさんはキッチリ火竜の甲殻も、アンジャナフの逆鱗などもゲットできましたとさ💢
チャンチャァァァァァァァァァァァン💢💢💢
天狩魂霊産神(アメノカリタマムスヒノカミ)お祀りしようかしら…?
武器構え状態でクエスト出発したら、折り畳まれたビジュアルになった図↓