翻訳、楽しいは正義
ーーーは、じ、ま、る、わよ❤︎ーーー
待て、帰るな
よぉ、五期団
話を聞いていけよ
まぁ、いつものことなんですけどラーメン屋が「冷やし中華はじめました」って書いたのぼりをあげるみたいに筆者は「スラッシュアックスはじめました」という記事です
え?
見にくい?
そもそもなんで太字でデカデカと書くのがふつうのところをあえて見にくくしているのか、だと?
そういうことを言うひとは、金輪際いっさい大宝玉とか神装飾品が出ないので覚悟しておくように
これは非常にデリケィトな問題なのだよ!
で、だ
なぜスラッシュアックスを使うことになったのかというところだ。理由は簡単で、破壊王のけんさんが楽しそうにモンスターにくっついてパンパンパンパンパンパンドォォォォォン!!!
と、やっているのを見て「わぁ、すっごい派手でたのちちょ〜!」てな具合に影響を受けたからである
そう心の中で
思ったのならッ!
すでに行動は完了
しているのだッ!
さぁ作ろう、いますぐ作ろう!
善は急げ、アステラは1日にしてならずだ
うにょうにょまごまごしていたら、アッという間に時間は過ぎ去って心に灯った小さな火は消え、そのまま埋もれて死ぬ。おれたち人間の役目は、その自分の心に灯ったかすかな、わずかばかりの火を世話し、燃料をくべ、大きく育てて周りを照らすことだ。そうして初めて、見える景色もあるというものだ。やがていつかは、その火を求めて別のやつがくるかも知れない
そうするとその火は
導(しるべ)となるのだ
相変わらずのパチンコ玉だが、かまわず続けていく
さて、筆者が武器やプレイスタイルなどというものに新しく触れるとき、まず大事にしていることがある。これはスポォツを通して教わったことだ。すこし、使えるとおもう
筆者はけんさんのパンパンパンパンパンパンドォォォォン!!!に楽しさを見出した。まずはこれを実際にやってみる
するとまぁ、当たり前だがけんさんのように上手にはできない。いかんせんモンスターに取り付いて零距離で属性解放突きをするのだから、下手にやるとそのままぶっとばされて枯葉のように宙を舞うイキッたジジイになるのだ
だがまぁそれでよい
それはそれでネタになるし「ウオオオオオオオ!」と叫んで取り付き「ダラシャァァアアラ!!いくメェェェェェ!!!」と狂ったようにスラッシュソードをブッ刺し「グワアアアアアア!!!」とぶっ飛ばされる
……………。
ひとつ言っておくが、この叫び声はここだからこんな風に書いてるとかじゃなくて、マジで筆者は叫んでいるから、機会があればボイチャで聴いてみてほしい
いいんだ
そのほうが潔くて楽しいんだ
筆者はスラッシュアックスが下手くそだし、そもそも使い込んでいないし、スラッシュアックスの楽しみなんてパンパンパンパンパンパンドォォォォン!!!しか知らない
熟練者からすれば「いや、こういうとこも楽しいよ」「他にも色々あるのに、勿体無い」「それしかできないのかよ」みたいに身体がかゆくなる思いかもしれない
だが、使いはじめの初心者にできることなどタカがしれている。野球を初めて子供に教えるとき、色々教えすぎてワケ分からなくなって、何が楽しいのか見出せずに練習ばかりが苦痛になってやめてしまう、そんなのを多く見てきた
だからまず、何かひとつ、すこしでも自分が「あ、これのここちょっと楽しいかも」という小さな自己満足から始めることが大切だ
そのほかのことなんて、それを続けていけば自然と出会うことだし、必ず壁にぶち当たる。続けられることが何より大切なのだ
やめてしまっては
仕方がない
なので筆者はパンパンパンパンパンパンドォォォォォン!!!を活かせる何かを考え始めた
まず浮かんだのはワールドのときにけんさんがやっていた減気ビンのスラッシュアックスで頭に取り付き、スタンを狙いながら戦うというものだ
幸いにも今作はKO5が解放され、かなりスタンが取りやすくなっている。これを利用すれば、もっともっと活躍できるかもしれない
さっそくティガ亜種のスラッシュアックスをこしらえて、防具もそれ専用に組んだ
どうだ、イケジジイだろう?
けんさんには「FFの悪の幹部っぽい、追い詰めたら中ボスみたいなやつを主人公にけしかけてエレベーターで笑いながら一人で逃げてくやつ」と言われた。まさにその通りだ
筆者の感覚としては、パンパンを三回もフルでやれば初回のスタンは取れるだろう
が、しかし!
10回以上フルでパンパンやっても一向に相手はスタンする気配がない。結局KO5を積んでも一回の狩猟でとれたスタンは2回…
装備3部位を犠牲にしてこれっぽっちとは、ちょっと楽しくない!
しかも危険な頭に取り付くので、けっこうダメージを受けるし失敗しまくるのだ
筆者は考え直した
ならば状態異常はどうか?
これならばとにかくどこかに取り付けばいいし、同時に比較的安全な部位を選べて部位破壊もついでに狙える。尻尾とか当てにくい場所にくっつけて確定で当てられるのは大きい
見ていくと、ボルボロスのスラッシュアックスが麻痺ビンを持っている。筆者は防具を組み直し、このスラッシュアックスをこしらえた
実際に使ってみると、なかなか良いペースで麻痺状態にすることができた
こうなると楽しい!
けんさんなどからも「ナイス!ありがてぇ!」という声が飛ぶ!
ますます調子に乗って「こわっぱめが!見せてやるわぁぁぁぁ!」と叫びながら我が分身のイケジジイを取りつかせて大爆発を起こす
いちおう言っておくがアキラは29歳の青年なので、勘違いしないように
とまぁ、こんな具合で俗によく言う【楽しいのは正義】を筆者なりに翻訳するならこんな感じである
これから新しいに挑戦する人も、それを応援する人も、こんなぐらいの軽やかさでやっていければいいのではないかと筆者はおもった次第である